Before
After
●作業場所:キッチン
●作業時間:5時間
お片づけのポイント
食材のストックやお菓子作りの道具が多く、キッチンに収納する場所を増やすために食器棚の前にワゴンを置かれてましたが、ワゴンを置く事で食器棚が使いにくくなっていました。
またM様宅ではキッチン以外にも、寝室のクローゼットをキッチンに収まり切らないストックを置くためのパントリー替わりにお使いでしたが、導線上不便な状態でした。
まずはキッチンのモノすべての要不要を頑張っていただいた結果、キッチンの収納にゆとりが生まれて、ワゴンのモノを収める事が出来ました。
そして、家全体の収納を見直し、キッチン近くのリビング収納をパントリーとして使うことにしました。
普段よく使う食材はキッチンに収め、飲料や調味料のストック品はパントリーに住所を定めました。
使用頻度や家事導線を考慮し、すべてのモノの場所を定めましたので、ただ見た目がスッキリしただけでなく、使いやすい収納になっています。
コンパクトなキッチンの場合、モノをキッチンに合わせて減らすのが一番早く片付きますが、M様のようにどうしても減らしたくないモノがある場合は、キッチン近くにキッチンのモノを置ける場所をご提案いたします。
私たち整理収納アドバイザーは、無理にモノの処分を迫ることはありません。
ただ、お家の収納のキャパシティーや人によって管理能力に違いがありますので、管理できるかどうかや、何を優先して持ちたいかをお客様とご相談しながらお家全体の収納計画を立てていきますので、ご安心してご依頼ください。